AT&TブランドのLTE iPadをお持ちの方に朗報です。同社は、ロング・ターム・エボリューション・ネットワークの新たな市場と拡張を発表しました。
南フロリダ、メリーランド州の一部、マサチューセッツ州にお住まいの方は、超高速4Gでウェブを閲覧できるようになります。対象エリアの全リストは以下をご覧ください。
AT&T のプレス ページによると、LTE は現在次の地域で利用可能です。
- フロリダ州マイアミ
- フロリダ州フォートローダーデール
- フロリダ州ウェストパームビーチ
- マサチューセッツ州ウースター
- マサチューセッツ州ボストン – メトロウェスト、ノースショア、サウスショア地域
- メリーランド州ボルチモア – ボルチモア郡とアナランデル郡
- ワシントンD.C. – モンゴメリー郡とプリンスジョージ郡
- バージニア州北部
これらの新エリアにより、AT&TのLTE対応市場は50近くに増加しました。しかし、Verizonにはまだ遠く及びません。Big Redの最新のプレスリリースによると、同社のLTEネットワークは350以上の市場で展開されています。
しかし、LTEのサービスエリアではAT&Tが他の2大通信事業者を依然としてリードしています。今月次世代ネットワークを立ち上げたばかりのSprintは、現在5市場程度しか展開しておらず、T-Mobileはまだ参入すらしていません。
今後数ヶ月でLTEの重要性が増すため、LTEの可用性には引き続き注目していきます。Appleは今秋、4Gテクノロジーに対応した新型スマートフォンを発売すると広く予想されています。