iPad用のワイヤレスBluetoothキーボードは、最近はありきたりです。Kensington、Targus、Belkinなど、どこもかしこも製造しているようです。実際、ZAGGは昨日、CoverとFolioという2つの新しいキーボードを発売しました。
しかし、iPad用の有線キーボードは、あまり見かけません。ロジクールが先日発表したこのキーボードもその一つです。この有線キーボードは耐久性が高く、防水性も高く、Bluetoothペアリングや電池も不要で、30ピンとLightningの両方の端子が用意されています。
ロジクールは、これらの独自の機能により、このアクセサリは教室での使用に特化していると述べています。同社は、iPadが教育現場でこれまで以上に頻繁に使用されていることを認識し、特に教育環境に特化した製品を開発したいと考えました。
Logitech のプレスリリースより (ZDNet 経由):
「学校では、授業で使用するためにiPadを購入するケースが増えています」と、ロジクールのモビリティ担当副社長兼ゼネラルマネージャー、マイク・カルバー氏は述べています。「タブレットは新しい教育方法や試験方法を可能にしますが、教師が複数のiPadを複数のワイヤレスBluetoothキーボードに同時にペアリングしなければならないという課題があります。私たちは、この問題を解決するためにロジクールiPad用有線キーボードを開発しました。これにより、生徒はキーボードを接続するだけですぐにタイピングを開始できます。」
このキーボードには3年間のハードウェア限定保証が付属します。ロジクールによると、薄型キーは500万回以上のストロークに耐えられるよう設計されているとのことです。また、キーといえば、コピー&ペーストなどのiPad専用のショートカットも搭載されています。
iPad用有線キーボードは両バージョンとも59.99ドルで販売されます。Lightningコネクタ搭載モデルは8月、30ピンモデルは10月に発売予定です。どちらもLogitech.comで予約注文を受け付けています。