新しいAndroid端末が発表されると、搭載されているRAMの容量に関するニュースが必ず出てきます。ほとんどのメーカーはRAMの容量を秘密にしておらず、大抵はそれを誇りにしています。しかし、Appleは例外で、RAMについては一切語らないのが現状です。
これは今年発表されたiPhone 13シリーズを含む全ての製品において変わりません。しかし、ここで独自の情報源が登場します。今回は MacRumorsが最新のXcode 13ベータ版を通じて、iPhone 13のRAM容量に大きな変更はないことを確認しました。
いずれにせよ、昨年のモデルと比べればそうではありません。
同誌によると、iPhone 13 miniとiPhone 13はどちらも4GBのRAMを搭載しています。つまり、iPhone 12 miniやiPhone 12と同じ容量のRAMを搭載しているということです。そして、この記事のタイトルからも推測できるように、iPhone 13 ProとiPhone 13 Pro Maxの6GBのRAMは、iPhone 12 ProとiPhone 12 Pro Maxと同じ容量です。
Appleはこれまで、スマートフォンのRAM容量を誇示することはほとんどありませんでした。というのも、これまで大きな問題になったことがないからです。特に一般消費者にとっては。もちろん、Appleがこれまで大々的に宣伝してこなかったというのも一因かもしれませんが、世の中にはRAM容量を知りたいという人もいるでしょう。
iPhone 13シリーズの予約注文は、9月17日(金)から開始されます。注文の受け付けは、端末の一般発売開始日である9月24日(金)から開始されます。Appleの最新スマートフォンを購入する予定ですか?それとも、今お使いの機種を使い続ける予定ですか?