iPad Pro用の新しいMagic Keyboardが本日、お客様の手元に届き始め、アーリーアダプターたちがソーシャルメディアで第一印象を共有し始めています。TwitterリーカーのL0vetodream氏によると、Magic KeyboardのパススルーUSB-Cポート経由でiPad Proを充電すると、タブレット本体のネイティブUSB-Cポート経由で充電する場合よりも充電速度が遅くなるとのことです。
Magic Keyboard で充電すると 22 ワットの充電電力が得られますが、タブレットのネイティブ USB-C ポートではデバイスの充電時に約 26 ワットの電力が消費されます。
これについてコメントする方法は 2 つあります。

まず、Magic Keyboard を使用すると充電速度が遅くなることに不満を感じるかもしれません。
もしあなたがそのグループに属しているなら、キーボードのパススルーUSB-Cポートにケーブルを接続すると、タブレットの背面にあるSmart Connectorに電源が送られることを忘れないでください。Smart Connectorは、データと電源を同時に伝送する3つの小さな磁気接点を備えています。
次に、「わあ、iPad が Magic Keyboard 経由でほぼフルスピードで充電されるんですね」と言うと、Smart Connector がいかに強力であるかがわかります。
https://twitter.com/backlon/status/1252243926699831296
Apple のサポート ドキュメントによると、USB-C ケーブルで絶対にしてはいけないことは、USB-C ケーブルの一方の端を iPad の USB-C ポートに接続し、もう一方の端を Magic Keyboard の USB-C ポートに接続することです。
理由は次のとおりです。
Magic KeyboardのUSB-Cポートは電源供給はしますが、データの送信はできません。そのため、USB-Cマウスなどの入力デバイスをこのポートに接続することはできません。
Apple は、Magic Keyboard にパススルー USB-C ポートを装備しました。このソリューションにより、Magic Keyboard 経由で iPad を自由に充電できると同時に、タブレットの USB-C ポートを外部ドライブやディスプレイなどのアクセサリ用に空けておくことができるためです。
私たちが集めた最初のレビューによると、新しい Magic Keyboard は高価で重いですが、使用感、入力、キーボードに統合されたトラックパッドと iPadOS のポインター サポートによる iPadOS ユーザー インターフェイスの操作という点では価値があります。