macOS Mojaveにはレガシーアプリツールがあります。使い方は次のとおりです。
Appleは2018年の世界開発者会議(WWDC)で、macOS Mojaveが32ビットアプリをサポートする最後のバージョンになると発表しました。開発者とユーザーがMacでこれらのアプリが使用されているかどうかを確認できるよう、AppleはmacOS Mojaveのシステムレポートにツールを導入しました。macOS High Sierraのツールに似ていますが、このツールによって、これらのアプリのサポートがまもなく終了することがより明確になります。
長い間待っていた
Apple が突然 32 ビット アプリのサポートを中止する決定を下したと非難できる人は誰もいないでしょう。
Macは2007年のMac OS Leopard以来、64ビットアプリをサポートしています。それ以来、Macは32ビットアプリを段階的に廃止してきましたが、これまで32ビットアプリの使用を中止するとは明言していませんでした。
この変更が実装されると、QuickTimeフレームワーク、Java 1.6 Appleフレームワーク、Carbon HLTBが削除されます。さらに、新しく再設計されたXcode 10では、32ビットmacOSアプリのサポートが廃止されます。
macOS Mojaveでレガシーアプリを見つける
そうは言っても、macOS Mojave で現在 Mac にインストールされているレガシー アプリを見つけるには、次の手順に従います。
1) Mac のツールバーにあるApple アイコンをクリックします。
2) 「このMacについて」を選択します。
3)システムレポートを選択します…
4)次に、システムレポート画面からソフトウェア > レガシーソフトウェアを選択します。
5) 2019 年以降、macOS Mojave の後継以降、Mac でサポートされなくなるアプリのリストが表示されます。
以下の例では、この MacBook にあるレガシー アプリは Sims 4 のみです。
素晴らしいアイデア
AppleがmacOSでレガシーアプリやゲームのサポートを終了するのは、もはや当然のことでしょう。iOS 11は2017年9月にiPhoneとiPadの32ビットアプリのサポートを完全に終了しました。