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まもなくApple IDを使用してサードパーティのアプリやサービスにログインできるようになります

まもなくApple IDを使用してサードパーティのアプリやサービスにログインできるようになります

AppleがWWDC基調講演で発表した内容はまだまだ目白押しですが、特に触れておく価値があると感じたのは、新機能「Sign in with Apple」です。その名の通り、ユーザーはまもなくApple IDとパスワードを使ってサードパーティ製のアプリやサービスにログインできるようになります。

Appleのクレイグ・フェデリギ氏は、これが「追跡なしで簡単にサインインできる方法」になると述べ、GoogleやFacebookといったサービスを明確に批判しています。実際、フェデリギ氏は新機能について説明する際に、両社のログインボタンを画面に表示しています。予想通り、Face IDを使用し、「個人情報を一切漏らすことなく」新しいアカウントを作成します。メールアドレスを非表示にすることも可能で、その場合、Appleはランダムなメールアドレスを作成し、ユーザーが停止するまでメールを転送し続けます。実にクールです!

特定のアプリにログインするためだけにFacebookアカウントを持っている人がたくさんいるので、今回の変更がそういったユースケースにどのような影響を与えるのか興味深いところです。さて、私たちはAppleの基調講演をリアルタイムで追っていますが、新しい情報が入り次第、この投稿を更新しますので、しばらくしてからまたチェックしてくださいね!

Milawo
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