AppleはiOSを、iPhoneのステータスバーに現在時刻が表示されるようにプログラムしました。しかし、iPhoneの大型機種であるiPadとは異なり、iPadのステータスバーには日付など、時間に関する重要な情報は表示されません。
幸いなことに、脱獄者にとっては、 iOS 開発者P2KDevがWaqtと名付けた新しくリリースされた無料の脱獄調整ツールが、Apple 側のこの明らかな欠点を修正できる可能性がある。
上記のスクリーンショットの例のように、Waqt を使えばステータスバーの時刻表示の下に現在の日付を表示できます。そして、聞かれる前に言っておきますが…日付の形式は完全にカスタマイズ可能です。
Waqt をインストールすると、設定アプリに専用の設定パネルが表示され、そこで Waqt を好みに合わせて設定できます。
ここでは、次のことができます。
- ステータスバーの時間インジケーターの形式を設定します
- ステータスバーの時間インジケータのフォントサイズを設定します
- ステータスバーの日付インジケーターの形式を設定します
- ステータスバーの日付インジケータのフォントサイズを設定します
- ステータスバーの日付と時刻インジケータ間の間隔を調整する
開発者は、設定パネルの下部に、変更を保存するために使用できる Respring ボタンを追加しました。
個人的には、iPhoneのステータスバーに日付が表示されるのは良いアイデアだと思います。カレンダーアプリのアイコンをいちいち確認しなくて済むので、Fantasticalなどのサードパーティ製のカレンダーアプリを使うためにホーム画面から削除してしまうことが多いのですが、カレンダーアプリのアイコンをいちいち確認する必要がなくなります。カレンダーアプリを使わない場合でも、この調整はアプリ内で日付と時刻を表示するのに役立ちます。
iPhoneのステータスバーを強化したい方は、お好みのパッケージマネージャーを使ってPackixリポジトリからWaqtを完全に無料でダウンロードできます。この調整ツールは、ノッチ付きモデルを含む、脱獄済みのiOS 11、12、13デバイスに対応しています。
乗っ取られた携帯電話にWaqtの調整機能を導入してみませんか? 興味がある理由、あるいは興味がない理由を、下のコメント欄でぜひ教えてください。