新型Apple Watchへの期待は高まっています。噂では、スマートウォッチに新たな息吹を吹き込むような(本当に必要なのかはさておき)近々デザインが変更されるのではないかとの憶測が飛び交っています。そして今日、そのデバイスの発売に一歩近づきました。
Consomacが最初に報じたように 、Apple Watchシリーズの最新モデルがユーラシア経済委員会(EEC)に登録されました。現時点では詳細はほとんど明らかにされていませんが、これは当然のことです。これらの規制申請は、後日デバイスの一般販売承認を得るためのものです。
ただし、規制当局によって承認されたモデル番号のリストは確認できます。この場合、A2473、A2474、A2475、A2476、A2477、そして最後にA2478という6つの異なるモデル番号があります。
何が新しくなったのかについては、ジョン・プロッサー氏が少し前に共有した上の画像である程度分かります。Appleがより薄型ベゼル、新色のグリーン、やや大型のバッテリー、そしてもちろんより高速なプロセッサを搭載したApple Watch Series 7を発売するという噂は、かなり前から飛び交っていました。
新しいスマートウォッチのラインナップには、より優れた超広帯域技術が搭載されると言われています。ただし、新しい健康関連センサーが新しいスマートウォッチに組み込まれるかどうかはまだわかりません。
新しいMacBook Proモデル
それだけではありません。EECは、これまで発売されていなかったMacモデルの申請もリストアップしています。
この追加についても、Consomac が最初に指摘しました。
当然のことながら、EEC申請には多くのMacモデルが記載されています。しかし、その多くはハードウェアではなくソフトウェアのアップデートに関するものです。今回の場合は、AppleがmacOS 12 Montereyを搭載した新しいMacモデルを申請していることになります。
ただし、リストには未発表の新モデルもいくつか含まれています。モデル番号A2442とA2485は、現在販売されているMacBook AirやMacBook Proの新モデルとは関連付けられていない、全く新しいモデルのようです。これは、新型MacBookが登場する兆しのようで、Appleが噂するM1Xプロセッサを筐体内に搭載する最初のモデルとなる可能性があります。
14インチと16インチのMacBook Proの刷新は、かなり前から噂されていました。今回のEEC申請が何らかの指標となると、Apple Watchの刷新と合わせて、この秋は非常に忙しいものになりそうです。