ウォール・ストリート・ジャーナル紙が火曜日に報じたところによると、アップルは4月の発売に先立ち、2015年第1四半期にサプライヤーに500万～600万台のアップルウォッチの生産を委託している。
台湾に拠点を置くクアンタ・コンピュータ社は、この腕時計型デバイスの主要組立メーカーです。第1四半期の生産受注の半分は、エントリーレベルの349ドルのApple Watch Sportモデル、つまり約300万台に充てられています。
ミドルレンジモデルのApple Watchは、生産量の3分の1を占めると予想されています。18金ケースを採用したハイエンドモデルのApple Watch Editionについては、第2四半期に月産100万台以上を生産すると予想されていると関係者は述べています。
同紙は昨日、アップルが複雑さとFDAの要件を理由に最初のモデルから健康関連の機能のいくつかを削除したため、このデバイスはデジタルドクターとして期待されていたものにはならないだろうと報じた。
JPモルガンは、3月四半期末までに4億人の潜在的なWatch顧客が存在すると予測しており、互換性のあるiPhone所有者の5％が2015年末までにWatchを購入する可能性がある。
出典：ウォール・ストリート・ジャーナル
