ご存知のとおり、Appleは本日、ソフトウェア関連の発表に加え、AirPortワイヤレスアプライアンスを刷新し、最新の802.11ac規格(ギガビットイーサネットとも呼ばれる)に対応させました。その結果、AirPort ExpressとTime Capsuleベースステーションは、データ転送速度が最大3倍になり、信頼性も向上しました。また、ハードウェアの刷新に合わせて、iOSとMac向けのAirPortユーティリティの新バージョンもリリースされました。
iOSとMacの両方に対応したアップデートされたAirPortユーティリティでは、802.11ac Wi-Fiに対応した新しいAirPort ExtremeとAirPort Time Capsuleの設定と管理が可能です。Mac版には「強化されたリモート管理機能」も搭載されています。
iOS 用の AirPort Utility 1.3 は、App Store から無料でダウンロードできます。
OS X 用の AirPort ユーティリティ 6.3 は、デスクトップの Mac メニューの「ソフトウェア・アップデート」項目から入手できます。
速度の向上に加え、新しい Time Capsule は占有面積が小さくなり、サイズはわずか 3.85 インチ x 3.85 インチ、高さは 6.6 インチになりました。
新しい AirPort Extreme ベースステーションと AirPort Time Capsule ベースステーションは、いずれも本日より Apple のオンライン ストアからご購入いただけます。