これはかなりすごいですね。人気の3D設計ソフトウェアAutoCADのメーカーであるAutodeskが、iPad向けの新しいアプリ「123D Catch」をリリースしました。このアプリを使えば、タブレットのカメラを使って物体の3D画像を撮影できます。
いいえ、これらの写真を見るのにメガネは必要ありません。アプリを使えば、ほぼあらゆる物体(ガラスはうまく機能しません)を複数の角度から撮影するだけで、あとはAutodeskの3Dレンダリングソフトウェアが処理してくれます。
「Autodesk 123D Catch を使用すると、写真が自動的に素晴らしい 3D モデルに変換されます。
- カメラ付き iPad で写真を撮影し、Autodesk Cloud に送信すると、写真は自動的にリアルな 3D モデルに変換され、表示、共有、ダウンロードできるようになります。
- 最大 40 枚の写真を撮影し、Autodesk Cloud にアップロードして処理します。
- 123D Catch コミュニティ ギャラリーに接続して、他のユーザーが共有した素晴らしいキャプチャを確認し、自分のキャプチャを投稿しましょう。
Autodesk Cloudへの写真のアップロードは驚くほど速いです。ただし、オプションが表示される前に、ソーシャルネットワークID(Facebook、Twitterなど)とメールアドレスでログインする必要があるため、少し面倒です。
このアプリは、内容からしてかなりクールです。モデルの見栄えも良く、他のユーザーの3D写真を見るのも、自分で作るのと同じくらい楽しいです。123D CatchはApp Storeで無料でダウンロードできますので、ぜひお試しください。
123D Catchを試しましたか?感想は?