Safari Technology Previewは、Safariブラウザの実験版で、今後の新機能やウェブテクノロジーのテストを目的としており、開発中の新機能に関する手がかりを探すのに最適です。Appleは本日、2016年3月にリリースされたSafari Technology Previewの8回目のアップデートをリリースしました。このブラウザには、今後予定されているウェブサイトへのApple Payの統合をサポートするためのコードが含まれているようです。
Appleのウェブサイトに掲載されている公式リリースノートによると、Apple Payをサポートするコードの一部がオープンソースリポジトリに移行されたとのことです。ウェブサイト向けApple Payは、WWDC 2016でSafari 10の新機能として発表され、今秋にリリースされるmacOS Sierraの無料ソフトウェアアップデートの一部として提供されます。
Safari テクノロジー プレビュー リリース 8 には、JavaScript、CSS、Web API、Web インスペクタ、メディア処理、レンダリング、アクセシビリティ、セキュリティに関するバグ修正とアップデートも含まれています。
以前にブラウザをダウンロードしている場合は、Mac App Storeの「アップデート」タブに新しいバージョンが表示されます。Safari Technology PreviewのアップデートはAppleからダウンロードできます。