Apple Maps ウェブ アプリは、これまでどおり Mac や Windows コンピューターに加えて、iPhone や iPad 上の Apple の Safari ブラウザーでも動作するようになりました。

iPhoneからマップアプリをアンインストールし、Appleマップのリンクを受け取った場合、maps.apple.com 経由でiPhoneまたはiPadのSafariで開くことができます。Appleがついにウェブアプリをモバイルブラウザに対応させたことを大変嬉しく思います。Appleマップにアクセスする方法が複数あるのは素晴らしいことです。
Appleのウェブサイトで最近更新されたサポートページによると、このウェブアプリは現在、AppleのSafari、Google Chrome、Microsoft Edge、MozillaのFirefoxブラウザのモバイル版とデスクトップ版の両方をサポートしています。英語以外のブラウザ、プラットフォーム、言語へのサポートは、今後順次提供される予定です。
AppleのウェブマップがiPhoneのSafariに対応
欧州連合(EU)にお住まいで、iPhoneにiOS 18.4以降が搭載されている場合は、Googleマップなどの互換性のある地図アプリをナビゲーションのデフォルトアプリに設定できます。その場合、友達から受け取ったAppleマップのリンクやソーシャルメディアやウェブサイトでクリックしたリンクは、引き続きウェブ版Appleマップで開きます。
Apple マップは、ルート計画、ナビゲーション、検索、ガイド、写真、営業時間、評価、レビュー付きの地元企業など、iPhone、iPad、Mac のネイティブ マップ アプリのほとんどの機能を備え、2024 年 7 月に Web 上でデビューしました。
その後、Google ストリートビューのような機能で街並みレベルの画像を使って場所を探索できる Look Around など、欠けていたいくつかの機能が実装されました。
Appleは、コンテンツの提供状況は地域によって異なると指摘しています。「ウェブマップは、現在英語のみでご利用いただけます」とサポートページに記載されています。「ウェブマップは、近日中に他のブラウザ、プラットフォーム、言語でもご利用いただけるようになる予定です。」