Deadlineが金曜日に報じたところによると、AppleはDHX Mediaと契約を結び、ピーナッツの新作アニメを制作することになったという。そう、スヌーピー、チャーリー・ブラウン、そしてピーナッツの仲間たちがiPhoneメーカーのAppleにやって来るのだ！
Deadline が報じている。
DHX メディアは、子会社のピーナッツ ワールドワイドと緊密に協力し、チャールズ M. シュルツが生み出した人気のキャラクターをベースにした新シリーズ、スペシャル、ショート ストーリーを含むオリジナル番組を開発、制作します。
この契約に基づくプロジェクトの一つは、宇宙飛行士スヌーピーを起用したApple限定のオリジナル短編STEMコンテンツです。ピーナッツ・ワールドワイドとNASAは最近、次世代の学生の宇宙探査とSTEMへの情熱を刺激することを目的とした宇宙法協定（Space Act Agreement）に署名しました。
これらの象徴的なキャラクターは、Appleが2019年後半に発表すると見られる同社の今後のビデオストリーミングサービスの魅力を間違いなく高めるはずだ。Appleは家族向けコンテンツだけでなく、TV-MA番組にも興味を持っていると見られている。
まとめ： Appleの今後のオリジナルTVシリーズ
ピーナッツのキャラクターと知的財産は、DHXメディアが41%、ソニー・ミュージックエンタテインメント・ジャパン（今年初めにDHXの株式を取得）が39%、シュルツ家が20%を所有している。
この大型契約は、以前お伝えしたAppleの既存のアニメーション契約に加えて、アイルランドのアニメーションスタジオCartoon Saloonと提携して将来のアニメーション映画やテレビコンテンツを制作することになる。
さらに、アップルは、ローレン・ブシャール（「ボブズ・バーガーズ」）が制作する「セントラル・パーク」と題したアニメミュージカルコメディーを2年間で26エピソード発注した。
