Appleが自社の動画ストリーミングサービス「Apple TV+」で多くのプロジェクトを進めていることは間違いありません 。しかし、最も野心的なプロジェクトの一つが 「Foundation」です。
『ファウンデーション』は、アイザック・アシモフの同名小説シリーズを原作としたSFドラマシリーズで、現在制作中です。スクリーン・アイルランドの発表( AppleInsider経由)によると、アイルランド史上最大規模のロケ撮影となるとのことです。
このシリーズが南アイルランドで製作開始されると、同地域で500人以上の製作関連雇用が創出されることになります。さらに、以下の情報もご覧ください。
リムリック地域では、業界への新規参入者向けに複数の研修プログラムが進行中で、40名を超えるスキル開発参加者がショーに参加しています。大規模な衣装部門を率いる受賞歴のある衣装デザイナー、アイマー・ニ・モオルドムナイ氏をはじめ、アイルランドの才能豊かな人材が作品全体に活躍しています。
これはアイルランドにとってはもちろん大きなニュースですが、 『ファウンデーション』自体が大きな成功を収めるであろうことを示しています。もちろん、Appleがアシモフの小説シリーズをどのように(あるいは複数のスクリーンで)映画化するつもりなのかは依然として謎ですが、Appleのストリーミングサービスで今後配信されるシリーズの中で、間違いなく最もエキサイティングな作品の一つとなるでしょう。
彼らが全10話を実現できることを期待します。
しかし、Apple TV+の Foundation には才能が不足しているわけではない。デヴィッド・S・ゴイヤー(『ターミネーター:ニュー・フェイト』、 『ダークナイト』)がシリーズの脚本を担当し、ショーランナー兼エグゼクティブ・プロデューサーも務める。ジョシュ・フリードマン(『スノーピアサー』)も共同脚本家として参加している。
キャスト陣も同様に素晴らしい。ジャレッド・ハリス(『チェルノブイリ』)とリー・ペイス(『ハルト・アンド・キャッチ・ファイア』 、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』 ) が主演を務めます。さらに、ルー・ロベル(『ヴォイジャーズ』)、リア・ハーヴェイ( 『ファイティング・ウィズ・マイ・ファミリー』)、ローラ・バーン(『ヴォイド』)、テレンス・マン(『クリッターズ』)、キャシアン・ビルトン(『信じられない!』)もキャストに名を連ねています。
どう思いますか? Apple TV+で「ファウンデーション」がどんな感じになるのか楽しみですか ?