本日早朝、初代iPadのプロトタイプのリーク画像がインターネット上で拡散し始めました。「035」モックアップは、Appleが2002年から2004年にかけて開発を進めていたとみられる、かなり大型のタブレットを描いていました。
写真にはプロトタイプのぼやけた白黒のスナップショットが複数含まれており、明らかに数年前のものでした。しかし本日午後、このタブレットの新たな写真が公開され、新しいiPadと比べてその大きさが明らかになりました…
BuzzFeedは、初代iPadのプロトタイプのカラー写真を入手しました。ご覧の通り、はるかに大きかったことが分かります。サイトによると、厚さは約1インチ（約2.5cm）で、iPad 2よりも明らかに幅が広いとのことです。
興味深いのは、背面から見ると、生産終了となった白いMacBookに似ていることです。しかし、正面から画面を見ると、今のタブレットとそれほど違いはありません。しかも、これは10年前のことです。
いずれにせよ、Appleが技術が追いつくまでタブレットの発売を待つことにしたのは良かったと思います。このタブレットを実際に使ってみたらどうなるか想像できますか？
