アラートや新しい通知を受け取ったときに Apple Watch で受け取る触覚フィードバックの強度を変更する方法について説明します。

Apple Watchは、特定の通知を知らせるために、Taptic Engineと呼ばれる触覚フィードバックハードウェアを使って手首を軽く叩きます。この通知は、手首の甲を文字通り軽く叩くような感覚で、従来のバイブレーションとは異なる感覚です。
ご想像のとおり、これらの触覚アラートの強度は、Apple Watchの設定、またはペアリングしたiPhoneのApple Watchコンパニオンアプリから調整できます。この記事では、その方法をご紹介します。
時計自体から
- Apple Watch で設定アプリを開きます。
- 画面をスワイプするか、デジタルクラウンを下に回して「サウンドと触覚」をタップします。
- 触覚アラートのスイッチがオンになっていることを確認してください。オフになっていると、手首に触覚フィードバックが届きません。
- 次に、振動の強度が低い「デフォルト」、または手首をより強く、より強く叩く「プロミネント」を選択します。どちらかを選択すると、フィードバックを感じ、それに応じて使い分けることができます。
iPhoneから
- iPhoneでWatchアプリを開きます。
- アプリの「マイウォッチ」セクションから「サウンドと触覚」をタップします。
- 触覚アラートが緑色になっていることを確認し、 「デフォルト」または「目立つ」を選択します。時計を装着している場合は、どちらのオプションでも触覚の強さを体感でき、どちらを選択するかを決めることができます。
Apple Watchの触覚アラートの強度を変更できるだけでなく、上部のアラート音量スライダーを使って通知音の音量を調整することもできます。また、すべてのサウンドアラートをオフにしたい場合は、サイレントモードスイッチをオンの位置に切り替えてください。
「サウンドと触覚」画面のさらに下には、 「クラウンの触覚」をオフにするオプションがあります。オフにすると、設定アプリやアプリビューなどの特定の画面でデジタルクラウンを回転させても、ソフトな触覚フィードバックを感じなくなります。
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