iPhone および iPad で Google フォトを使用している場合、最新のアップデートで利用できるようになった公式の iMessage アプリにより、写真や動画の共有がさらに簡単になりました。
拡張機能を有効にするには、まず Google フォトをバージョン 3.1 以降に更新してください。
メッセージアプリを起動します。新しい会話を開始するか、既存の会話を開き、テキストフィールドの左側にあるApp Storeボタンをタップします。画面下部のアプリトレイの右端にある「その他」をタップし、右上隅の「編集」をタップします。
「その他のアプリ」の見出しの下にある「Googleフォト」の横にある緑色のプラス記号をタップして、拡張機能をお気に入りに追加します。「完了」をタップして前の画面に戻り、もう一度「完了」をタップして変更を完了します。これで、Googleフォトアカウントで写真や動画を共有したいときに、メッセージアプリのトレイからGoogleフォトをより簡単に選択できるようになります。
この拡張機能は、Google フォトのメディアをネイティブの iMessage 添付ファイル形式で共有するため、受信者はデバイスに Google アプリがインストールされていなくてもメディアを表示できます。
さらに、今回のGoogleフォトのアップデートでは、iOS 11以降を搭載した対応iPadモデルでドラッグ&ドロップがサポートされます。これにより、Googleフォトのメディアを作業中のプロジェクトに追加したり、他のアプリからGoogleフォトに写真や動画をインポートしたりすることが簡単になります。
例えば、GoogleフォトからAppleのファイルアプリにビデオクリップをドラッグしてコピーを作成できます。同様に、ファイルアプリに保存されている写真や動画をGoogleフォトにインポートしたい場合は、Googleフォトにドラッグ&ドロップするだけです。
検索大手は、iOS 向けの専用検索アプリもアップデートし、多言語音声検索に対応しました。
昨日、GoogleマップアプリがiPhone Xのネイティブディスプレイ解像度に対応しました。それ以前にも、Googleはドキュメント、スプレッドシート、スライドアプリにドラッグ&ドロップとiPhone Xのサポートを追加し、YouTubeアプリのバッテリー問題を修正する互換性アップデートをリリースしました。
Google フォトは App Store から無料でダウンロードできます。