Face ID 搭載の iPhone のロック画面には、デバイスがロックされているかロック解除されているかを示すアニメーションの南京錠のグリフが表示されますが、長年同じグリフを見ることに飽きてきた人が多く、見た目を変えられるテーマを求めるようになりました。
Face ID の南京錠のテーマ設定は、ジェイルブレイクや iPhone ハッキングのコミュニティでは目新しいことではありませんが、iOS 開発者Phuc Doが、それぞれ iOS 15.0 ~ 16.1.2 および 16.0 ~ 16.6 ベータ 1 の MacDirtyCow エクスプロイトおよび kfd エクスプロイト向けに作成したLock Icon Managerという新しいアドオンを使用すると、このアイコンをカスタマイズできることは注目に値します。
上記のスクリーンショット例からもわかるように、Lock Icon Managerでは、ロックされたグリフとロック解除されたグリフそれぞれに独立したカスタムグラフィックを設定できます。開発者によると、アイコンの解像度が高いほど、より良い画質になるそうです。
アドオンにはすぐに使える独自のグラフィックが付属していますが、必要に応じてフォトライブラリから他のアイコンを選択することもできます。つまり、可能性は無限大です。
Lock Icon Managerは、Appleの最新デバイスを含む、サポートされているファームウェアバージョンを搭載した非ジェイルブレイクデバイスすべてで動作します。また、既にジェイルブレイクされている場合でも、このアドオンは引き続きご利用いただけます。
Lock Icon Managerを試してみたい方は、Misakaパッケージマネージャーアプリから無料で入手できます。まだMisakaをお使いでない場合は、こちらのチュートリアル記事に記載されている手順に従って使い始めてください。
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