RIMが10年近く独占していた2つの大きな市場がありました。それは政府機関と企業ユーザーです。彼らがそうしない理由はありません。BlackBerryはセキュリティが確保され、堅牢なメールシステムを備えていたので、当然のことのように思えました。
RIMは長年にわたる時代遅れの姿勢やその他多くのミスにより、これら2つの市場でトップの座を失ったようだ。米国政府が老朽化したBlackBerryを捨ててiPhoneを導入したのは既に周知の事実だが、今やAppleもエンタープライズ市場への進出を準備しているようだ…
MacRumorsが、非常に影響力のあるビジネス誌と評されるエコノミストの裏表紙に掲載されたiPhone広告の写真を公開しました。広告には「ビジネスに精通」というタイトルが付けられ、BloombergやOracle Business Indicatorsといったビジネスアプリが宣伝されています。
iPhoneはここ数年、企業ユーザーの間で大きな進歩を遂げてきました。AppleのCOOティム・クック氏は、直近の四半期決算発表で、フォーチュン500企業の88%が何らかの形でiPhoneを使用しており、さらに75%がiPadを導入していると述べました。
これらは確かに大きな数字ですが、明らかにエンタープライズ市場全体を代表するものではありません。Appleはまだ成長の余地があり、ライバルのRIMが大量解雇やリストラの中で生き残りを図ろうとしている中、スティーブ・ジョブズと仲間たちはまさにその流れに乗り、市場を席巻しようとしているようです。
御社ではどのような携帯電話を使用していますか？ BlackBerry、iPhone などでしょうか？
