Vizioはこれまで幅広いテレビでAirPlay 2とHomeKitのサポートを展開してきましたが、Apple TVアプリは対応していませんでした。しかし、同社は今年、この状況を変えようとしています。
VizioのSmartCast技術に関する幅広い発表の一環として、同社は本日プレスリリースで、公式Apple TVアプリが「今夏後半」から一部のVizio製テレビに展開されることを発表しました。残念ながら、Vizioは今後数ヶ月以内にアプリの提供を開始すると発表していますが、どのスマートテレビにアプリが搭載されるかは明らかにしていません。同社の最新テレビにはアプリが搭載されると予想されますが、旧モデルに搭載されるかどうかは、まだ不明です。
Apple TVアプリを使えば、対応するVizioスマートテレビをお持ちの方は、購入したテレビ番組や映画のライブラリにアクセスしたり、iTunes Storeで新しいコンテンツをレンタルしたり購入したりできるようになります。また、 クリス・エヴァンス主演の「Defending Jacob」などのApple TV+オリジナルコンテンツを視聴したり、Apple TVチャンネル機能を利用したりすることも可能です。
SamsungとLGはすでに複数のスマートテレビでApple TVアプリを提供しており、Sonyも今年後半にアプリの提供を開始する予定です。RokuとAmazon Fire TVデバイスもApple TVアプリをサポートしています。そしてもちろん、Appleデバイスではすでに利用可能です。
Apple TVアプリを他のデバイスで試してみたことがある方は、どう思われますか?良いアプリで、良い体験だと感じますか?