Appleは本日午後、登録済みのMac開発者向けにOS X 10.9.3のベータ版を新たに公開しました。今回のアップデートは、目立った変更点がほとんどなかった10.9.3の5回目のベータ版リリースから1週間後に行われました。
新しいベータ ビルドは、登録済みの Mac 開発者が Mac App Store のソフトウェア アップデート タブから、または Apple のオンライン開発者ポータルの Mac セクションから完全ダウンロードとして入手できます。
これまでのところ、10.9.3 では、4K ディスプレイ用の新しいネイティブ「Retina」解像度オプションの追加や、連絡先とカレンダー情報を同期する機能の復元など、数多くの機能強化が行われています。
本日のビルドは13D38と名付けられており、Appleは引き続き開発者に対し、グラフィックドライバとオーディオ、そしてSafariに注力するよう求めています。また、注目すべき新機能が追加された場合は、必ずお知らせいたします。