アップルは、ソニーTVのアンジェリカ・ゲラ氏を、同社のオリジナルビデオコンテンツ制作部門であるアップルワールドワイドビデオのラテンアメリカ番組制作責任者として採用したことを公式に確認した。
バラエティ誌は金曜日、ゲラ氏が今月下旬に新たな役職に就き、アップルの国際クリエイティブ開発責任者モーガン・ワンデル氏に報告すると報じた。
ソニー在職中、彼女は「Mary Magdalene」「El Comandante」「Rosario Tijeras」「Lady, Bloque de Busqueda」「Metastasis」など、ラテンアメリカおよび米国のヒスパニック市場向けのオリジナルのゴールデンタイムシリーズを監督しました。
キャリアの初期には、カラコル・テレビジョンのコンテンツ担当エグゼクティブ・バイスプレジデント、マイアミのチャンネル8であるGentvのエグゼクティブ・バイスプレジデント、そしてTepuy（現Telemundo International）の最高財務責任者を務めました。また、「シャーク・タンク」「Xファクター」「ゴット・タレント」などのノン・スクリプト番組のローカル版制作にも携わりました。
ゲラ氏は、ニューヨーク大学法学部で貿易規制と知的財産の法学修士号を取得し、コロンビアのボゴタにあるポンティフィシア・ハベリアナ大学で法務博士号と通信法の修士号を取得しています。
