開発者のAndreas Verhoeven氏とRobbert Klarenbeek氏が開発した新しい概念実証アプリを使えば、iPadまたはMacの画面でMacBook Proの新しいTouch Barを操作できます。このデモアプリは、iPadまたはコンピュータの画面にTouch Barインターフェースをレンダリングし、Macのアプリや機能を操作できるようにします。
オリジナルのTouch Barと同様に、現在使用中のアプリに応じて動的に変化します。GitHubからアプリをダウンロードして、物理的なTouch Barが搭載されていないMacでもTouch Barをお試しください。
iPadアプリはUSB接続を介してMacと通信します。また、macOSにTouch Barのサポートを追加するmacOS Sierra 10.12.1ビルド16B2657も必要です。
開発者によると:
Touch Bar デモアプリを使えば、iPad(USB接続)から、またはFnキーを押すことで画面上でmacOSのTouch Barを操作できます。このアプリでは、現在使用しているアプリに応じて動的に変化する、Apple純正のTouch Barが表示されます。
そして、これが実際に動作している様子です。
試してみたい場合は、以下に示すソース GitHub リンクからソース ファイルをダウンロードし、Xcode でプロジェクトをビルドして、iPad にバイナリをサイドロードする必要があります。
詳細な手順はプロジェクトの GitHub ページにあります。
私の同僚の Anthony は、GitHub の説明がわかりにくいと感じる人のために、ステップバイステップの完全なチュートリアルを用意しています。
出典: GitHub(The Loop経由)