今週初め、脱獄済み端末向けのアドオン「WeatherModule」をご紹介しました。Carbonite脱獄ツールを使えば、Reachabilityインターフェースに天気情報を表示できます。しかし、5分ごとに天気を確認するのが面倒な方であれば、他にどんなオプションがあるか気になっているかもしれません。
iOSデベロッパーAntiqueから、新たにリリースされたアドオン「MusicModule」が無料で利用可能になりました。その名の通り、このアドオンはCarboniteの既存フレームワークを利用して、Reachabilityインターフェースに機能的な音楽コントロールウィジェットを追加します。
上記のスクリーンショット例にあるように、Carboniteは可能な限りシンプルでありながら、同時に目に優しいデザインになっています。ウィジェットには、音楽トラックの再生、一時停止、巻き戻し、早送りなどのコントロールが搭載されており、曲名とアーティスト名に加えて、アルバムアートワークの小さなサムネイルも表示されます。
ご想像のとおり、MusicModule は、Apple Music、Pandora、Spotify など、お気に入りの音楽アプリすべてと連携します。
開発者は現在、ウィジェットが動作する前に、選択した音楽アプリで音楽を再生する必要があるという問題を認識しており、今後のアップデートで修正する予定です。さらに、このアップデートでは、フル機能の曲選択機能や進行状況インジケーターなどの追加機能も提供される予定です。
MusicModuleを試してみたい方は、お好みのパッケージマネージャーを使ってTwickdリポジトリから無料でダウンロードできます。iOS 12および13のジェイルブレイク済みデバイスには対応しておらず、Carboniteも必要です。Carboniteをお持ちでない場合は、1.29ドルの追加料金がかかります。
iPhoneのReachabilityインターフェースを拡張するためにMusicModuleをインストールする予定はありますか?下のコメント欄で、その理由やインストールしない理由をお聞かせください。