Photoshop メーカーの Adobe は本日、iPhone および iPad 向けの Lightroom、Lightroom CC、Adobe Camera Raw の一連のアップデートをリリースし、更新された編集およびキャプチャ インターフェイス、新しい情報セクション、まったく新しいプロフェッショナル モードなど、写真家向けのいくつかの新機能を追加しました。
iPhone版LightroomとiPad版LightroomはApp Storeから無料で入手できます。Lightroom CC 2015.8アップデートとAdobe Camera Raw 9.8はAdobeから入手可能です。
iPhone 版 Lightroom の新しい片手編集インターフェースは、従来のインターフェースから大きく進化し、画像編集ツールを簡単に見つけてアクセスできるほか、手のひらから素早く画像を強化および編集できます。
Lightroom の新しいキャプチャ インターフェースは Android 版 Lightroom のインターフェースに似ており、iOS 10 で包括的な RAW 形式をサポートし、カメラの露出とフォーカスのあらゆる側面を制御できる新しいプロフェッショナル モードにアクセスできます。
以下に示す Lightroom CC 2015.8 では、新しい参照ビューが導入され、現像モジュールを使用して 2 つの異なる画像を比較し、視覚的に一貫性を持たせることができるようになりました。
このアップデートでは、パフォーマンス、サイズに合わせたズーム、塗りつぶしズームも改善されています。
Adobe Camera Raw 9.8 には、追加のカメラ RAW サポート、レンズ プロファイル サポート、および多数のバグ修正とパフォーマンスの改善が含まれています。
Adobe Camera RAWでサポートされているカメラの全リストは、こちらをご覧ください。Adobe Camera RAWのリリースノート全文は、こちらでご覧いただけます。Lightroom for iOSおよびLightroom CCの最新アップデートに関する詳細情報については、Adobeのブログ投稿をお読みください。
Lightroom for iPhone、Lightroom for iPad、Lightroom for Apple TVはApp Storeから無料で入手できます。Lightroom CCとAdobe Camera Rawのアップデートは、Photoshop CCとCreative Cloudアプリのソフトウェアアップデート機能から入手できます。