特に背景として高品質の写真を好む場合は、iPhone のホーム画面の壁紙からぼかし効果を削除してクリアな外観にする方法を学びます。
壁紙ペアを設定すると、iPhoneはロック画面の壁紙として、ぼかしが入っていないオリジナルの画像を使用します。一方、ホーム画面の壁紙には、iOSが自動的にぼかし効果を適用します。ぼかし効果により画像が落ち着いた印象になり、余計な要素が減り、アプリアイコンやウィジェットが際立ちます。
でも、ゴールデンアワーのポートレートや最近の旅行で撮った自然写真をホーム画面の背景に設定したい場合は、ぼかしをオフにした方がいいかもしれません。嬉しいことに、Appleではそれが可能で、その手順もご紹介します!
オリジナルのぼやけていない壁紙を設定する
内蔵の写真アプリを起動し、画像を開き、共有アイコンをタッチして メニューから「壁紙として使用」を選択します。壁紙のトリミングを調整し、右上隅にある「追加」ボタンを押します。
表示されるポップアップで「ホーム画面をカスタマイズ」を選択し 、右下の「ぼかし」オプションをタッチして壁紙のぼかしを解除し、 「完了」をタップして適用します。下端から上にスワイプしてホーム画面に移動すると、壁紙のぼかし効果が消えていることがわかります。
ホーム画面の背景には、例えば「今か、永遠に」といったテーマの壁紙のように、不要な余計な要素を減らしてアプリアイコンに集中できるように、ぼかし機能を使っています。しかし、多くの人と同じように、ほとんどの場合、ぼかしオプションは設定していません。特にこの記事の冒頭にあるような、最小限のホーム画面ではそうです。
また、こちらもご覧ください: iPhoneのロック画面とホーム画面の壁紙に異なる画像を設定する方法