AppleとQualcommは、継続中のロイヤリティ紛争で和解に達した。両社は火曜日の午後にプレスリリースを発表し、すべての訴訟を取り下げ、今月初めから6年間のライセンス契約を締結すると発表した。
QualcommとAppleは本日、両社間の全世界における訴訟をすべて取り下げることで合意したことを発表しました。和解には、AppleからQualcommへの支払いが含まれています。また、両社は2019年4月1日に発効する6年間のライセンス契約（2年間の延長オプションを含む）と、複数年にわたるチップセット供給契約を締結しました。
AppleとQualcommは長年にわたり世界中で法廷闘争を繰り広げてきたため、これは重要な展開です。一部の国ではiPhoneの販売禁止が噂され、AppleがQualcommからIntel、あるいは自社製モデムに移行するとの噂もありました。
両社の対立の根底にあったのは、AppleがQualcommにモデムとライセンス料の両方を支払うことを嫌がっていたことだった。いわば二重取りだ。実際、両社は今週、サンディエゴで大規模な訴訟を開始したばかりだ。この注目度の高い争いは5月まで続くと予想されていた。
でも、どうやらもう全部終わったみたいですね。だから…何も見るものはないので、先に進みましょう。
出典：アップル
