Netflix は、第 4 世代の Apple TV や Apple TV 4K などのセットトップ ボックス向けに刷新されたアプリを披露しました。このアプリは、左側のスライド式のナビゲーション メニューを中心に展開され、検索、ホーム、シリーズ、映画、マイ リスト、新着などの便利なショートカットが用意されています。
Netflixによると、刷新されたインターフェースはよりシンプルで直感的になったとのことです。ファンは、サービスに追加された新しい映画やテレビ番組の検索、発見、視聴がこれまで以上に簡単に行えるようになります。また、シリーズや映画からブラウジングを始めるのも、はるかに簡単になりました。
Netflixによると:
調査によると、メンバーは一般的に、具体的にどんな作品を視聴したいかは明確には分かっていませんが、短いシリーズのエピソードを観たいのか、それとも長めの映画を観たいのかはある程度把握していることがわかりました。また、マイリストに保存して後で視聴できるようにした作品にも、より簡単にアクセスできるようになりました。この新しいインターフェースをテストした結果、このシンプルなデザインによって、メンバーが見たい作品を見つけやすくなっていることが分かりました。
新しいデザインは、Google がテレビ向けの YouTube アプリで行ったものと似ています。
Netflixの新しいテレビ体験が、tvOS版YouTube(下記参照)のように巨大なHTMLベースのアプリになるわけではないことを願います。ネイティブコードでラップされたウェブアプリは、プラットフォーム固有の機能を犠牲にして、最低限の共通点を優先し、結果として標準以下の体験しか提供できないため、私は問題視しています。
YouTube の TV アプリはデバイスに関係なく同じ外観になり、Google はプラットフォーム固有のコードをほとんど変更せずにデバイス間でアップデートできるようになりましたが、ユーザー エクスペリエンスが低下しています。サイド メニューが滑稽なほど大きく、リモコンをクリックしない限り、さまざまなセクション間を切り替えてもコンテンツが自動的に更新されません。
Netflix の新しいテレビ体験は、Apple TV、Roku などのストリーミング ボックス、PlayStation 4 などのゲーム コンソール、さらにスマート TV や、テレビで Netflix を視聴できるその他のプラットフォームなどのデバイスで、昨日の夕方から段階的に展開され始めました。
Netflix の TV アプリでサイドバー ナビゲーションを好みますか?
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