Pages、Numbers、Keynote で写真、ビデオ、図形、その他のオブジェクトにキャプションやタイトルを追加して、説明、引用、参照を記載する方法を説明します。
手順は、iOS、iPadOS、macOS 上のすべての Apple iWork アプリ (Pages、Numbers、Keynote) で同様です。
Macの場合
1)ドキュメント、プレゼンテーション、またはスプレッドシートを開き、タイトルまたはキャプションを追加するオブジェクトを含む領域に移動します。
2)オブジェクトを選択し、「書式」ボタンをクリックしてサイドバーを開きます。次に、上部の「スタイル」タブをクリックします。
3)一番下までスクロールすると、「タイトル」と「キャプション」のチェックボックスがあります。両方を使用することも、どちらか一方だけを使用することもできます。
タイトルは、オブジェクトの上部に表示するか下部に表示するかを選択します。キャプションは常にオブジェクトの下部に表示されます。
4)タイトルまたはキャプションのボックスにチェックを入れると、その項目がドキュメントに追加されます。テキスト(「タイトル」または「キャプション」)を選択し、独自のテキストを挿入してください。
5)タイトルまたはキャプションのいずれかを選択した状態でフォーマットサイドバーを開いたままにしておくと、対応するタブをクリックしてテキストのフォーマットを行うことができます。
iPhoneまたはiPadの場合
1) Pages、Numbers、または Keynote でドキュメント、スプレッドシート、またはプレゼンテーションを開き、オブジェクトを選択して、上部の「フォーマット」ボタン (ブラシアイコン) をタップします。
2)書式ウィンドウで「スタイル」タブをタップし、下部にある「タイトル」 と 「キャプション」をタップして 、切り替えスイッチをオンにします。両方を使用することも、片方だけを使用することもできます。タイトルは「上」または「下」を選択できます。
3)オブジェクトの近くのタイトルまたはキャプションのテキストを選択し、独自のテキストを挿入します。
4)タイトルまたはキャプションを選択した状態で「フォーマット」ボタンをタップし、対応するタブをタップしてテキストの書式を設定します。最後に「完了」をタップします。
ドキュメント、スプレッドシート、プレゼンテーション内の写真、グラフィック、図形にキャプションを追加すると、内容が明確になり、視聴者にとって有益な情報を提供できます。キャプションは簡単に作成・カスタマイズできるので、ぜひ活用してみてください。
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