アカデミー賞受賞者のクリスチャン・ベールが、ソニーが近々公開するアップル創業者の伝記映画で、スティーブ・ジョブズ役の最有力候補と言われている。アップルのファン、あるいは単に良質な映画が好きな人にとって、これはまさに胸躍るニュースだ。
ベールは、幅広い役柄を演じ分ける能力（反社会的な連続殺人犯からケープ・クルセイダーまで、あらゆる役柄を演じてきた）と演技への献身で、ハリウッドで高く評価されている。ある役のために、わずか数ヶ月で60ポンド（約27kg）も減量したことがある…
TheWrap は次のように報告している。
アーロン・ソーキンがソニーのために脚本を書いたタイトル未定の映画で、デビッド・フィンチャー監督がスティーブ・ジョブズ役にオスカー受賞者のクリスチャン・ベールを選んだと、このプロジェクトに詳しい人物がTheWrapに語った。
フィンチャーは最近ソニーのエイミー・パスカルと会い、映画の監督の可能性について話し合い、ベールがジョブズを演じればプロジェクトの指揮を執るつもりだとはっきりと伝えた。
スティーブ・ジョブズとバットマンは程遠いが、ベールはアップルの共同創設者に外見が似ていることから、このプロジェクトが初めて発表されて以来、テクノロジー界のスーパーヒーローを演じる最有力候補とみなされてきた。
私はベールの大ファンなので（まだ観ていないなら映画『ザ・ファイター』をぜひ観てください）、この報道が少しでも真実であることを願っています。報道によると、ベールとはまだ契約は結ばれていないとのことですが、フィンチャーの出演が決定次第となる可能性が高いので、実現の可能性は十分にあります。
今日の言及以前から、ソニーによるスティーブ・ジョブズを描いた高予算映画は既に順調に準備が進められていた。アカデミー賞受賞者のアーロン・ソーキンが脚本を執筆し、『ソーシャル・ネットワーク』のパートナーであるデヴィッド・フィンチャーが監督を務めると報じられている。
制作は今年後半か来年初めに開始される予定で、Appleの主要製品発表前の舞台裏を舞台にした3つの長編シーンをベースに制作されると言われています。正直なところ、これらすべてがどのように完成するのか、今から待ちきれません。
クリスチャン・ベールがジョブズ役を演じることについてどう思いますか?
