Appleは本日、iCloud.comのフォトアプリをアップデートし、写真のアップロード機能を追加しました。開発者が過去2週間にわたりiCloudベータサイトでテストしてきたこの機能により、ユーザーはiCloudフォトライブラリに画像をアップロードできるようになります。
これまで、iOS 8でiCloudフォトライブラリを有効にしたユーザーは、iCloud.comで写真の閲覧、ダウンロード、削除はできましたが、アップロードすることはできませんでした。今後は、iOSデバイス以外で撮影した画像も含め、画像をアップロードできるようになります。
iCloudフォトライブラリが有効になっている場合は、iCloud.comのダッシュボードに写真アプリが表示されます。アプリ内にアップロードオプションが表示され、写真を選択すると、iCloud対応のすべてのデバイスに同期されます。
なお、現時点ではJPG形式の写真のみがサポートされており、PNG形式や動画ファイルはサポートされていないことにご注意ください。また、iCloudフォトライブラリにアップロードされた写真はiCloudのストレージ容量を消費します。多くのユーザーにとって、iCloudのストレージ容量は5GBに制限されています。
本日、Apple は iCloud 用の iWork をアップデートし、新しい言語などを追加しました。
[iFun.de]
