iPad用の新しいスケッチアプリ「Paper」が昨夜、大きな反響とともにリリースされました。美しいUIと、開発者の多くがかつて悪名高きCourierプロジェクトに携わっていた元Microsoft社員であることを考えると、それも当然と言えるでしょう。
皆さんが何を考えているか、分かります。「素晴らしい、iPadにまさに必要なスケッチアプリだ 」と。でも、これを否定する前に、一体何がそんなに話題になっているのか、ちょっと調べてみた方がいいかもしれません…
Paper を初めて開いた瞬間から、その優れたデザイン性が分かります。最初に表示されるのは3つのインタラクティブなスケッチブックで、さらにスケッチブックを作成するオプションもあります。アプリの操作の大部分はスワイプとピンチジェスチャーで行われるため、非常に簡単に操作できます。
Paper が競合製品と一線を画しているのは、UI だけではありません。フェルトペン、鉛筆、マーカー、ペイントブラシ、そしてテキスト入力用の細いペンなど、見た目にも美しい描画ツールも備わっています。それぞれ9色のカラーバリエーションが用意されています。
Paperは無料アプリなのは良いニュースです。残念なのは、フェルトペンしか付属していないことです。他のペンをアンロックするには、ペン1本につき1.99ドルかかるので、少し残念です。とはいえ、iPadをお持ちなら、このスケッチアプリはぜひ試してみる価値があります。
Paper を試してみましたか?感想は?