Macをお使いになったことがある方なら、Appleの工場出荷時にプリインストールされている「Stickies」アプリをご存知でしょう。このアプリを使えば、デスクトップにリストや考えを書き留めて、後で簡単に参照できます。ところが、これを機に「なぜiOSにはこんな機能がないんだろう?」と疑問に思う人もいました。
それが今では可能になりました。これはすべて、iOS 開発者Gabriel Siu氏がStickyNoteと名付けた新しくリリースされた無料の脱獄調整のおかげです。
上記のスクリーンショットの例に示されているように、StickyNote は、より多くのカラー化技術や、Face ID と Touch ID の両方で動作するプライバシー保護ロック機能など、いくつかの追加機能があるものの、macOS の Stickies アプリと見た目も動作もまったく同じです。
StickyNote をインストールすると、設定アプリに専用の設定パネルが追加され、好みに合わせて設定できるようになります。
ここでは、次のことができます。
- 必要に応じて StickyNote をオンまたはオフに切り替える
- ぼかし効果を有効にする
- ノートの影を有効にする
- カスタムノートカラーを有効にして設定する
- カスタムアイコンとフォントカラーを有効にして設定する
- カスタムアルファレベルを有効にして設定する
- カスタムフォントサイズを有効にして設定する
- カスタムコーナー半径、幅、高さを有効にして設定します
- 4辺すべてにカスタム余白を設定する
- カスタムXおよびYオフセット量を構成する
- カスタムボタンサイズを有効にして設定する
- 上部のボタンを自動的に非表示にする
- 共有ボタンを有効にする
- カスタムの表示/非表示アニメーションを選択します。
- フェード
- カール
- 左から反転
- 右から反転
- 上からめくる
- 下からめくる
- カスタムアニメーション期間を有効にして設定する
- プライバシーモードを有効にする
開発者は、設定パネルの下部に変更を保存するための「Respring」ボタンを追加しました。
StickyNotesのコンセプトは魅力的で、多くのジェイルブレイクユーザーにとってiPhoneの日常的な使用に役立つと確信しています。試してみたい方は、お好みのパッケージマネージャーを使ってTwickdリポジトリから無料でダウンロードできます。また、このTweakはジェイルブレイク済みのiOS 11、12、13デバイスで動作し、開発者のGitHubページでオープンソースとして公開されていることも特筆に値します。
StickyNotes を試してみますか? 下のコメント欄で、その理由や試さない理由を教えてください。