以前から噂されていた通り、AppleはiOS 5用のAirPortユーティリティアプリをApp Storeでリリースしました。このアプリを使えば、接続されたiOSデバイスからAirPortルーターとTime Capsuleの設定をリモートで管理・変更することができます。
iOS 用の AirPort ユーティリティを使用すると、ホーム ネットワークに接続されているデバイスを確認したり、ルーターの技術的な設定を管理したり、AirPort デバイスのファームウェアをリモートで更新したりできます。
[チューブ]http://www.youtube.com/watch?v=xaWxvCmqFY4[/チューブ]
AirPort ユーティリティを使用すると次のことができます:
- WiFiネットワークのグラフィカルな概要を設定する
- 接続されているデバイスに関する情報を取得する
- ネットワークとWiFi設定の表示と変更
- ベースステーションを再起動または復元するか、利用可能な場合はベースステーションのファームウェアを更新します。
- ネットワーク、ベースステーション、ディスクのパスワードを表示または更新します
- IPアドレス、DNSサーバー、ルーターアドレスなどのネットワーク情報に簡単にアクセスできます
- DHCP予約とポートマッピングを管理する
- ベースステーションのステータスまたはエラーメッセージを表示します
この新しいユーティリティアプリは、AirPortベースステーション、AirPort Express、Extreme、Time Capsuleで動作します。iOS 5デバイスでApp Storeから無料でダウンロードできます。
Appleは今朝、iOS 5向けの「友達を探す」機能もリリースしました。iOS 5自体は本日中にリリース予定です。どうぞお楽しみに。