Apple TV+に関連した最大の発表の一つは、Appleと制作会社A24との提携であり、現在両社は新たなプロジェクトを進行中だ。
ハリウッド・レポーター紙が報じたところによると、Appleは制作会社A24との共同制作第2弾となる映画を、 作家ジャンディ・ネルソンの『The Sky is Everywhere』 の映画化作品にすることを発表した。本作は、高校生のレニー・ウォーカーが妹の死を乗り越えようと奮闘しながらも、恋に落ちていく姿を描いた物語だ。
ネルソンが脚本を手掛け、ジョセフィン・デッカー(『マデリンズ・マデリン』)が監督を務める。ディ・ノヴィ・ピクチャーズが、デニス・ディ・ノヴィとマーガレット・フレンチ・アイザックと共に新作を製作する予定だ。
キャスティングや制作開始時期についてはまだ情報がありませんが、 「The Sky is Everywhere」は将来Apple TV+独占配信される予定です。
これはAppleとA24による2作目のプロジェクトであり、両社は現在複数年にわたる製作契約を締結しています。最初のプロジェクトは「オン・ザ・ロックス」と題され 、ビル・マーレイ(『ゴーストバスターズ』 、 『キャディシャック』 )とラシダ・ジョーンズ(『ザ・オフィス』)が主演し、ソフィア・コッポラ(『ロスト・イン・トランスレーション』、 『ビガイルド 欲望のめざめ』)が監督を務めます。
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