ロンドンに本社を置く英国の大手多国籍銀行・金融サービス企業バークレイズは、3月下旬にApple Payのサポートを開始する予定であることを確認した。
1月12日付けで顧客のオリ・フォスター・バーネル氏に送られた電子メール(Twitterで共有され、Engadgetが入手したコピー)の中で、バークレイズの個人・法人銀行部門CEOのアショク・ヴァスワニ氏は、Apple Payを「今後60日から75日以内に」開始すると述べた。
ここにその電子メールメッセージのコピーがあります。
バークレイズ幹部が#applepay の導入日を発表。ついに! pic.twitter.com/5wuzMoGs4V
— オリ・フォスター・バーネル (@orfoster) 2016年1月25日
バークレイズは、Apple Pay のサポートを実装した英国の銀行グループの中で目立った抵抗を続けている銀行であることを考えると、これは喜ばしいニュースだ。
Apple Payは2015年7月に英国で開始され、現在はスコットランド銀行、First Direct、ハリファックス、HSBC、ロイズ銀行、M&S銀行、MBNA、ネイションワイド、ナットウエスト、ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド、サンタンデール、テスコ銀行、TSB、アルスター銀行など、英国を拠点とする多くの発行会社によってサポートされています。
出典: Twitter(Engadget経由)