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スティーブ・ジョブズの新たな映画が制作中

スティーブ・ジョブズの新たな映画が制作中

スティーブ・ジョブズ マン・イン・マシーン 映画スチール写真 001

Variety誌が最初に報じたように、スティーブ・ジョブズの新作映画がまもなく公開される。いや、先週撮影が開始されたばかりのユニバーサル社の不運な伝記映画ではない。ウォルター・アイザックソンの伝記に基づき、マイケル・ファスベンダーがAppleの気まぐれな共同創業者を演じる。

「スティーブ・ジョブズ:ザ・マン・イン・ザ・マシン」と題されたこの新作は、基本的に120分のノンフィクションドキュメンタリーで、スティーブ・ジョブズの業績が社会に与えた影響と、私たちがコンピューターやテクノロジーをどのように受け入れたかを探るものだ。

「象徴的な人物の遺産に対する挑発的で時には驚くべき再評価」と謳われるこのドキュメンタリーは、アレックス・ギブニーが監督し、CNNフィルムズと共同で制作されている。

公式概要によれば、この映画は郊外の小さな家から日本の禅寺、そして世界で最も裕福な企業のCEOのオフィスに至るまでのジョブズの軌跡をたどり、「ジョブズの人生と仕事がコンピューターと私たちの関係をどのように形作ったかを探る」とのこと。

オスカー受賞者のアレックス・ギブニーは、米国政府の拷問政策を調査した2007年のドキュメンタリー「タクシー・トゥ・ザ・ダークサイド」でアカデミー長編ドキュメンタリー賞を受賞した。

同監督は、また『エンロン:最高に賢い男たち』(2005年アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞ノミネート)や、エミー賞3部門とピーボディ賞を受賞したHBO映画『神の最大の罪:沈黙』もプロデュースした。

『スティーブ・ジョブズ:ザ・マン・イン・ザ・マシーン』は、2015年3月17日から22日までテキサス州オースティンで開催される今年のSXSW映画祭で世界初公開される。

出典:バラエティ

Milawo
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