最新の iOS 13.6 ベータ版では、新しい iOS ソフトウェアの自動ダウンロードとインストールを管理するための新しいトグルが追加されたほか、標準のヘルスケア アプリに新しい機能が追加されました。
MacRumorsが火曜日に報じたように 、AppleがiOS 13.6の最新ベータ版を開発者向けに公開した後、ヘルスケアアプリに「症状」という新機能が追加されました。この新しいセクションでは、ユーザーは様々な病気の症状を素早く簡単に追加できます。これらの症状には、体の痛み、めまい、吐き気、頭痛、食欲不振、筋肉痛、失神、咳などが含まれます。
この新しいセクションは、標準のヘルスケアアプリ内で「データを追加」オプションをタップすることで表示されます。この新しいセクションを利用することで、必要に応じて症状を簡単に記録できるようになります。さらに、Appleのヘルスケアアプリではそれぞれの症状について説明が表示されます。ユーザーは、症状の有無、重度、中等度、軽度などの追加情報を追加することもできます。
これにより、患者は必要に応じてさらに多くの情報を保健当局と共有できるようになり、Apple の標準アプリを使用している人にとっては歓迎すべき新機能となるはずです。
iOS 13.6の最新ベータ版はまだ精査中なので、プレリリース版ソフトウェアで追加の新機能が発見される可能性があります。その場合はお知らせいたします。