イタリアの開発者 Silvio Rizzi 氏による iOS および OS X 向けの人気 RSS クライアント Reeder が、本日バージョン 2.2 にアップグレードされました。
4.99 ドルの iPhone および iPad アプリケーションは、iOS 7 の技術である「バックグラウンド App 更新」のサポートを新たに採用したことで注目に値します。この技術により、新しいアプリ コンテンツが自動的にバックグラウンドで配信され、起動するたびにアプリが常に最新の状態になります。
Reeder 2.2には、アプリ内ブラウザの新しい読み込み進捗インジケーターなどのビジュアル調整や、購読や記事リストのファビコンを無効化する新しい設定などの改良も含まれています。変更点の全リストは、この後の続きをご覧ください。
スマート ストリームを使用して、フィードまたは日付別にコンテンツをグループ化できるようになりました。
Reeder 2.0 では、外部アプリからのフィード リンク (feed://) を処理できるようになり、メッセージの共有が大幅に改善され (タイトルとリンクが含まれるようになりました)、Pocket (OAuth) と Pinboard (API トークン) の新しい認証方法と、いくつかの新しいジェスチャと微妙な改良が追加されました。
たとえば、アプリのツールバーには左右のナビゲーション パンが追加され、リスト ビューにはより多くの空白が確保され、ブラウザー ツールバーの新しいドラッグ ハンドルによって、左右にスライドして前へ/次へ移動できることが明確になりました。
Rizzi は Reeder の未読ドットを行の右上に移動しました。これにより、現在の Reeder for Mac ベータ版との外観の一貫性が向上しました。
Reeder 2.2 には次のバグ修正が含まれています。
• アプリを起動すると記事が消えてしまうという非常に厄介なバグ
• 複数の Feedly アカウント
• OPML インポートの問題
• ステータスバーが消える (iPad の白テーマ)
• スクロール時にエントリが選択されない
• 固定要素でのブラウザのスクロールの問題 •ブラウザ
のスクロールバーが表示されない •
ダークテーマでスクロールバーが表示されない
• Fever のエラー処理の改善 (再ログインバグ)
このアップデートは既存のユーザーには無料です。
Reeder 2.2はApp Storeで4.99ドルで購入できます。
iOS 7.0以降が必要です。