本日、iOSベータ版の詳細な分析でコミュニティで知られる開発者Hamza Sood氏が、iPhone用のApple WatchコンパニオンアプリがApple Watch接続時にどのように表示されるかを示すスクリーンショットをツイートしました。レイアウトはiOSの設定アプリに似ていますが、ダークテーマと丸みを帯びたアイコンが特徴です。
スクリーンショットを見ると、ユーザーはiPhoneからアプリのレイアウト、通知、グランス、時計の向きなどをカスタマイズできるようです。Apple Watchのアラート音量や触覚の強さといったフィードバックにはそれぞれ専用のスライダーが用意されており、「カバーでミュート」機能はオン/オフを切り替えることができます。
ソフトウェアアップデートはアプリを通じてインストールできますが、Apple Watch を iPhone とペアリングし、バッテリー残量が 50% 以上ある状態で充電器に接続する必要があります。
バッテリーの使用時間は、iOS の設定と同様にコンパニオン アプリで分析され、バッテリー レベルがゼロに近づくと Apple Watch は省電力モードに入ります。
また、iPhoneからプレイリストを同期したり、タイマーやアラームの通知をApple Watchに転送したり、未読通知があるときに文字盤に赤い点を表示したりすることも可能です。「友達」リストには最大12人の連絡先が円で表示され、デジタルクラウンで選択できます。
スクリーンショットには、iPhone からペアリングされた Apple Watch にプレイリストを同期する機能も示されており、以前に報告されたメディア ストレージの量に制限があることが確認されています。
Hamza Sood 氏は昨日、Apple Watch 向けの iOS アクティビティ コンパニオン アプリの詳細を示すスクリーンショットを投稿しました。