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YouTubeアプリがロック画面、コントロールセンター、Apple WatchにChromecastの再生コントロールを追加

YouTubeアプリがロック画面、コントロールセンター、Apple WatchにChromecastの再生コントロールを追加

Googleの公式YouTubeアプリ(iPhone・iPad版)は、App Storeで公開された最新アップデートで、3つの魅力的な新機能を追加しました。バージョン12.03にアップデートされたこの無料アプリでは、コントロールセンター、iOSデバイスのロック画面、そしてApple Watch経由で手首にChromecastの便利なコントロールが追加されます。再生コントロールは、Chromecastデバイス、スマートテレビ、ゲーム機、その他YouTubeアプリが動作するリビングルームのデバイスから動画をストリーミングしている場合にのみ表示されます。

この新機能の最大の利点は、Chromecastデバイス、スマートテレビ、その他のストリーミングデバイスに動画をキャストした後、YouTube公式アプリがインストールされていれば、デバイスを安全にスリープ状態にできることです。コントロールセンターからキャストの開始や停止はできず、YouTubeアプリ内から行う必要があります。

他のデバイスが動画のストリーミングを開始するとすぐに、iOSデバイスのYouTubeアプリはデータのダウンロードを停止します。ストリーミングデバイスで再生中の動画を一時停止するには、デバイスのスリープ状態を解除し、使い慣れた再生コントロールを開いて動画を一時停止または続行したり、キュー内の前の動画または次の動画にジャンプしたり(YouTubeの「次の動画」自動再生機能が無効になっている場合を除く)、Chromecastが接続されているテレビやモニターの音量を上げたり下げたりします。

これらのコントロールは、iOS のコントロール センターや Apple Watch でも利用できます。

Apple TV にストリーミングする際の再生コントロールがまだかなり基本的なものであることに少しがっかりしました。

その場合、YouTubeの音量調節、スクラバー、動画の説明、サムネイル画像はコントロールセンターやロック画面に表示されません。Chromecastデバイス(記事上部、AddictiveTips提供)とApple TV(上記)にキャストした際のYouTubeのロック画面とコントロールセンターのコントロールのデザインを実際に比較すれば、私の言っていることがよく分かるでしょう。

App Store から iOS 版 YouTube を無料で入手してください。

Milawo
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