AppleとMotorolaの非難合戦は続いており、Motorolaの社長リック・オスターロー氏は水曜日にBBCが公開したインタビューでAppleを「法外な価格」と批判した。
「この市場には、Appleのような企業が莫大な利益を上げながら、法外な価格設定をしているという、真の二分法が見られます。私たちは、それが未来ではないと考えています」とオスターロー氏は述べた。「未来とは、同じような体験と、消費者にとって手頃な価格で幅広い選択肢を提供することだと考えています。」
オスターロー氏のコメントは、ニューヨーカー誌に掲載されたアップルの有名なデザイナー、ジョニー・アイブ氏に関する記事を受けてのものだ。記事の中でアイブ氏は、顧客がデザインを選択できる「Moto X」スマートフォンのデザイン手法について、モトローラ社(名前は伏せている)を批判している。
「彼らの価値提案は『好きなように作ってください。好きな色を選んでください』でした。しかし、それはデザイナーとしての責任を放棄していると思います」とアイブ氏は語った。
前四半期、アップルは180億ドルの利益を報告した。
出典: BBC、9to5mac経由