これまでアプリごとに画面の明るさやスピーカーの音量をカスタマイズしたいと思ったことがあるなら、今日はまさにうってつけです。iOS開発者のAnthoPakが新たにリリースした脱獄アプリ「Appaze」を使えば、簡単にこうした設定ができるようになります。
上記のスクリーンショット例にあるように、Appazeはホーム画面のネイティブ3D Touchメニューを利用して機能します。アプリアイコンを強く押してメニューを表示すると、リストの上部に「カスタム明るさを設定」と「カスタム音量を設定」という2つの新しい項目が表示されます。
私のように、iPhoneを様々な用途でマルチツールとして使っているなら、Appazeの素晴らしさにすぐに気づくでしょう。例えば、晴れた日に車内でほぼ必ず使うGPSナビゲーションアプリなど、特定のアプリでは他のアプリよりもディスプレイの明るさを高くしたい場合もあるでしょう。同様に、YouTubeなどの動画再生アプリを使う時は、音量を最大に近い値にしたい場合もあるでしょう。
Appaze はこのようなカスタマイズを可能にし、アプリを起動した瞬間から最適なアプリ使用条件を保証します。
Appaze をインストールすると、設定アプリに専用の設定パネルが表示され、好みに合わせて調整できるようになります。
ここでは、次のことができます。
- 必要に応じてAppazeのオン/オフを切り替える
- 3D Touch メニューで音量オプションを非表示または表示します
- 3D Touchメニューの明るさオプションを非表示または表示します
- 3D Touchメニューで明るさと音量のオプションを何よりも先に表示します
- アプリ終了時にデフォルトの音量レベルを復元する
- アプリ終了時にデフォルトの明るさレベルを復元する
- 音量調整時に音量HUDを非表示または表示する
- 調整時に明るさHUDを非表示または表示する
Appaze の設定パネルに変更を加えた後は、変更が確実に反映されるようにデバイスをリスプリングする必要があります。
Appazeの機能が気に入った方は、CydiaまたはSileoのPackixリポジトリから0.99ドルでダウンロードできます。このアプリは、3D Touch対応のジェイルブレイク済みiOS 11および12デバイスすべてに対応しており、Noctisなどのダークモードアプリとも連携します。
Appazeについてどう思いますか?下のコメント欄でぜひお聞かせください。