『スペース・オデッセイ』のファンなら、HAL 9000 という人工知能をご存知でしょう。アーサー・C・クラークの愛すべき SF シリーズからヒントを得て、ThinkGeek のスタッフが Siri と iPhone 4S 向けに IRIS 9000 を開発しました。
IRIS 9000はSiriのリモートコントロールハブとして機能し、部屋の反対側からiPhone 4Sに内蔵されたロボット女性に話しかけることができます。通常のスピーカーフォンのように通話もできます。このアクセサリは最大15メートル(約15メートル)離れた場所から音声を拾い、マイクロリモコンを使って4SのSiriを遠隔操作で起動できます。
IRIS 9000の最大の魅力の一つは、Siriが話しかけるたびに光る赤い球体です。このアクセサリーは、クラシックなSFテイストとアルミニウムのアクセントでデザインされています。内蔵スピーカーがSiriの応答を増幅するため、部屋の反対側からでも聞き取ることができます。
IRIS 9000はiPhone 4Sでのみ動作します。ThinkGeekでは来春、59.99ドルで販売開始予定です。
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これで、ついに Siri に「ポッド ベイのドアを開けて」と正しく指示できるようになります。