お使いのデバイスでアニメーションが気に入らない場合、または動きに敏感で気分が悪くなったり頭痛がしたりする場合は、iPhone または iPad でアニメーションをオフにする方法を学びます。

AppleはiPhoneとiPadに、多くの人が好むアニメーション機能を採用しています。例えば、アプリの起動と終了にはズーム効果が適用され、アプリのページ間をスライドするとスライドインアニメーションが使用できます。
確かに、これらのアニメーションはほとんどの人にとっては魅力的ですが、動きに敏感な人にとってはそうではありません。そのため、Appleはアクセシビリティオプションでアニメーションをオフにするオプションを提供しています。
iPhoneまたはiPadでモーションと高速アニメーションをオフにする
- 設定アプリを開き、「アクセシビリティ」をタップします。
- モーションを選択します 。
- 「モーションを減らす」をオンにすると、画面アニメーションが無効になります。
- 「動きを減らす」をオンにすると、 「クロスフェードトランジションを優先」という新しいオプションが表示されます。これを有効にすると、iPhone画面の左上にある「<戻る」ボタンやその他の関連ボタンをタップしたときのような、スライドイントランジションの動きが軽減されます。
- さらに、アニメーション画像の自動再生、ビデオプレビューの自動再生、メッセージエフェクトの自動再生を無効にすることもできます。最後のオプションでは、メッセージアプリの吹き出しエフェクトと画面エフェクトがオフになり、エフェクトを再生したい場合はメッセージの矢印をタップします。
上記の手順を実行すると、iOS全体でクイックアニメーションがなくなることに気付くでしょう。例えば、「モーションを減らす」を有効にすると、アプリの起動と終了時にズームアニメーションが使用されなくなり、代わりにシンプルなディゾルブまたはフェード効果が使用されます。
同様に、Appスイッチャーを使用する場合、スワイプしてもアプリが素早く切り替わりません。また、アプリによっては、アニメーションにも影響が出る場合があります。
公平に言えば、これらのアニメーションには機能的な目的はなく、単に見た目を良くするためのものです。そのため、アニメーションなしで済ませたい場合は、簡単に変更できます。
iPhoneやiPadのアニメーションを削除しようと思っていますか?それとも、アニメーションは気に入っていますか?
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