少し前に、Auxo の有名な Hot Corners と Quick Switcher 機能を、乗っ取った iOS 11 端末に移植した脱獄調整ツール、Avertas を紹介しました。
しかし、古いものの移植ではなく、何か新しいものを探しているのであれば、iOS 開発者XCXiaoによるAdagioという新しい無料の脱獄調整に注目することをお勧めします。
Adagio は、iOS 11 デバイス用の洗練されたクイック アクセス アプリ スイッチャーです。何よりも優れているのは、ディスプレイの左側からスワイプするだけでアクセスできることです。
上のスクリーンショットは、Adagioのインターフェースの様子を示しています。縦の列には最近使用したアプリのリストが表示され、ダークテーマとライトテーマの両方に対応していることがお分かりいただけるでしょう。
Adagio内のアイコンを長押しすると、それぞれのアプリのウィンドウバージョンを選択して起動できます。また、アイコンをタップすると、アプリが全画面モードで起動します。
Adagio は設定アプリに設定パネルを追加し、好みに合わせて設定することができます。
ここでは、次のことができます。
- 必要に応じて調整をオンまたはオフに切り替える
- 暗いインターフェースモードと明るいインターフェースモードを選択します
- Adagio を起動するためにスワイプする場所を設定します。
- ディスプレイの上部3分の1
- ディスプレイの中央3分の1
- ディスプレイの下3分の1
調整を構成すると、開発者が設定パネルの下部に組み込んだ Respring ボタンを使用して変更を保存できます。
私たちのテストでは、Adagioは標準のApp Switcherよりも見た目も機能も優れていることがわかりました。Adagioの特に気に入っている機能の一つは、アプリを物理的にフルスクリーンモードで起動しなくても、アプリ内で何が起こっているかを確認できるウィンドウモードです。
Adagioを試してみたい方は、CydiaのBigBossリポジトリから無料でダウンロードできます。ワークフローによっては、AdagioはジェイルブレイクしたiOS 11デバイスに最適な追加機能となるでしょう。
Adagioとそのサービスについて、どう思われますか?ぜひ下のコメント欄で教えてください。