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AT&T、新たに13カ国で国際LTEローミングを開始

AT&T、新たに13カ国で国際LTEローミングを開始

AT&Tシカゴ店(内装001)

米国第2位の無線通信事業者であるAT&Tは、昨年12月、海外旅行中の顧客向けに国際LTEローミングサービスの提供を開始しました。この契約は当初、カナダのロジャース・コミュニケーションズとの提携で開始され、その後、英国のEEにも拡大されました。

本日、同社はオーストラリア、フランス、日本、スペイン、シンガポールを含む世界中のさらに 13 社の通信事業者と提携し、LTE ローミング契約を拡大すると発表しました。

本日スペインのバルセロナで開催されたモバイル ワールド コングレス 2014 で発表されたように、AT&T の LTE ローミングは、スペイン、フランス、日本、韓国、オーストラリア、香港、スイス、マレーシア、ロシア、シンガポール、グアム、香港、アンティグア・バーブーダに旅行する顧客に利用可能になりました。

AT&Tは、合計200カ国以上でLTEローミングを許可する契約を結んでおり、LTEネットワーク上で国際データローミングを提供する唯一の米国無線通信事業者であると主張している。

ライバルのTモバイルは昨年10月、100カ国以上でローミング料金を値下げすると発表したが、その発表には条件が付いており、対象となるのは低速の2Gネットワ​​ークでのデータローミングのみだった。

AT&T は世界中の通信事業者と契約しているものの、データローミングは依然として法外な値段がするため、世界を旅する人は SIM ロック解除のデバイスを購入するほうが得策だ。SIM ロック解除のデバイスなら、プリペイド SIM を入手して、現地の通信事業者から現地価格でデータを購入できる。

AT&T は、推定データ使用量の追跡、現在の国際ローミング パッケージに関する情報の表示、プランの割り当てに近づいたときにカスタム アラートを設定するなどの機能を備えた無料の AT&T 国際旅行アプリも提供しています。

AT&T の世界旅行者向けパッケージの詳細については、こちらをご覧ください。

Milawo
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