iPhone アプリが理由もわからず却下されたという話を何度聞いたことがあるでしょうか? はい、約 1000 回くらいです。
本日、WWDC でスティーブ・ジョブズは、提出されたアプリの数と、アプリが却下される 3 つの理由について、さらに詳しい情報を明らかにしました。
毎週15,000件のアプリがApp Storeで承認申請されます。そのうち95%は7日以内に承認されます。残りの5%は、以下のいずれかの理由で却下されます。
一番の理由は、宣伝通りの機能がないことです。開発者が謳っている通りの機能がないので、開発者にアプリや説明文を変更するよう伝えます。
2つ目の理由は、開発者がプライベートAPIを使用していることです。OSをアップグレードしてアプリが動作しなくなったら、顧客は満足しないでしょう。
3番目に多い理由は、クラッシュです。
もしあなたが私たちの立場だったら、全く同じ理由でアプリを拒否するでしょう。ただ事実をお伝えしたかっただけです。こういった記事を読んでいると、何か違うことが起こっているんじゃないかと思うこともあるかもしれません。
これで分かりましたね。[画像提供: gdgt]