7月20日(土) 、iOS開発者のPoomSmartは、ソーシャルメディアプラットフォーム𝕏(旧Twitter)でアンケートを実施し、ユーザーが再生するすべてのYouTube動画にユーザーが選択した画質を自動的に適用する脱獄ツールへの関心があるかどうかを調査しました。驚くべきことに、投票者の約80%が「はい」と回答しました。
結果的に、PoomSmartは投票で良い結果を得ました。このアイデアの人気を受けて、開発者は今週、「YouChooseQuality」と呼ばれる新しい無料の脱獄ツールをリリースしました。これにより、YouTubeアプリのユーザーは上記のように、動画の再生品質をより細かく制御できるようになります。
簡単に言うと、ユーザーは好みの動画品質を選択できます。低速インターネット接続での再生を最適化するには480pまたは720p、中速接続での高画質には1080p、超高速接続には4K以上を選択できます。エンドユーザーが再生するすべての動画は、YouTubeアプリ(ウェブサイトではなく)から再生される際に、選択した画質で自動的に再生されます。
YouChooseQuality を使えば、YouTube アプリが動画を再生するたびに画質を自動選択する必要がなくなります。さらに重要なのは、通信事業者が低画質の動画ストリームへの再生を制限しようとしても、可能な限り最高画質で動画を再生できるということです。
私の場合、T-Mobileの超高速5G UCセルラー接続は4Kから8Kまで何でも楽々と処理できるので、動画が文字通り4K以上の解像度で再生できない場合を除き、YouTubeが720pまたは1080pを自動選択しないように、4Kに設定して忘れてしまうでしょう。他の通信事業者でも、場所によっては同様の5GまたはLTE体験を提供できると推測できます。もちろん、高速Wi-Fiも利用できるはずです。
新しいYouChooseQuality脱獄ツールを試してみたい方は、PoomSmartの個人リポジトリから、お好みのパッケージマネージャーアプリを使って無料でダウンロードできます。このツールは、YouTubeアプリがインストールされた脱獄済みデバイスに対応しています。
PoomSmart の個人リポジトリをまだ使用していない場合は、以下に示す URL を使用して、選択したパッケージ マネージャー アプリに追加できます。
https://poomsmart.github.io/repo/
YouChooseQualityの脱獄ツールをお使いになりますか? 下のコメント欄で、その理由や使わない理由を教えてください。